留学ビザの問題
学校が決まり、学校から必要書類が届いたら、いよいよ渡航のための準備をはじめます。まずは、早めにビザの申請をしましょう。長期滞在には不可欠なビザ、ここでは学生ビザについてみてみましょう。
学生ビザ
学生として外国に滞在する場合（９０日以上の滞在の場合）ビザが必要となります。留学の手続きとして、パスポートを先に申請してその後に、学校からビザ取得のための必要書類が届いたらビザ申請をしましょう。なぜこの順番かというと、学校の書類とパスポートはビザ申請のときに必要な書類となるからです。
ビザの申請には、お金がかかります。国によって、ビザの取得制度が違うので、事前に各国の大使館に確認を取るようにしてください。大学に行く人は時間にゆとりを持たせるために、最初に長く滞在することを伝えると、長めにビザの期間をもらえます。
学生ビザの種類
ビザ取得をする前に、自分が該当するビザの種類を知る必要があります。国によっては、３か月間の短期留学でしたら、ビザが必要のないところなど、国によってビザなしではいれる期間がことなります。どんなビザでどのぐらい滞在するのかをよく確認しましょう。自分の滞在スタイルによって申請するビザも違います。それから、ビザの変更をする場合は、一度日本に帰国して手続きをする必要があります。自分が何の目的でどの学校に行きたいかなどよく考えて決めてくださいね。ビザによっては、現地でのアルバイトを許可していないところもあります。ビザは、入国・出国の際や学校のオリエンテーション、転校の手続き、生活などでもパスポートやビザの提出が求められますのでとても大事な書類です。ビザは無くさないように、大切な書類はまとめて小さなファイルかポーチに入れておきましょう。
ビザの申請にはだいたい１週間〜2週間かかります。国によって混む時期とすぐビザがとれる時期があります。早めに取得しましょう。