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留学するまでの心構え

受け入れ大学の選び方

あこがれの海外での大学生活。留学生活を充実させるかどうかは、どの大学を選び、どんなコースを選ぶかは重要なポイントとなります。後悔しない決定を下すため、どのような事に気をつけながら大学を選べるでしょうか。

選ぶときに自分の希望や条件が具体的ものであればあるほど、自分が行きたい大学がはっきりと見えてきます。また、たくさんの条件のなかで、ここだけは譲れないという条件を絞りましょう。そして、評判や体験談のみをあてにして大学を選ぶのではなく自分でしっかり調査しましょう。

クラスの環境

クラスの平均人数が少ない方が多い場合に比べ、発言機会も増え、質問もしやすくなります。1クラス人数が15人〜10人以下の大学を選ぶとよいでしょう。またレベル分けが多ければそれだけ、自分のレベルに合ったクラスを選べます。また、日本人の留学生の割合もチェックポイントです。日本人が少ない大学を選ぶと語学が上達する機会も増え、友だちの輪も広がります。また留学生の国籍構成はどうでしょうか。同じ国の留学生が多すぎると、授業中に他人の私語で集中できないということにもなりかねません。たとえ外国語大学でも留学生と現地の学生が別のキャンパスに別れている場合があるので、まったく交流がないという可能性があります。

寮生活

1人部屋が確保できるかどうかは大きな違いです。例えば、留学生寮の2人部屋は、8畳くらいの部屋に机とベッドが2つずつ並ぶ環境で、基本的にプライベートはありません。また、ルームメイトがいる間は落ち着いて集中して勉強できる環境ではありません。特に社会人の場合は、すでに自分の生活のリズムが確立されていて、慣れない他人との生活がストレスになる場合もあります。

上記に挙げたように、たくさんの条件が考えられます。そのなかで全ての条件を満たす学校を探すのは現実的ではありません。それで、自分の条件に優先順位を付けるのことで、より学校を絞りやすくします。どこは妥協できるのか、どこは妥協ができないのかをはっきりさせておくことは大切です。

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